ラクナ脳梗塞とは

6月 12th, 2010 | | Posted in 脳梗塞の分類 | コメントは受け付けていません。

脳卒中とは、脳血管障害ともいうのですが、その中の一つに脳梗塞があります。脳梗塞には3つのタイプがあります。ラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞、心原性塞栓症の3タイプです。ラクナ梗塞についてお話します。ラクナ梗塞とは、細い動脈の血管が詰まってしまうことで起こる小さな脳梗塞のことをいいます。以前は、脳梗塞ではラクナ梗塞の人が圧倒的に多かったのですが、最近では、アテローム血栓性脳梗塞の人も同じくらいに多くなってきました。ラクナ梗塞の原因は、動脈硬化によるものが多いです。動脈硬化により血管の弾力性が失われ硬くなることで、血管内が狭くなってしまい詰まってしまうのです。ラクナ梗塞は、運動麻痺や感覚障害が主な症状です。これらの症状は徐々に進行していきます。しかし、梗塞する部分が小さいため症状があらわれないことがあります。これを無症候性脳梗塞といいます。別名「隠れ脳梗塞」とも呼ばれています。そのため、ラクナ梗塞が脳のあっちこっちにできる多発性脳梗塞を発症することもあります。脳梗塞の早期発見・治療はとても大切ですので、なんともなくても一度検査を受けてみてはいかがでしょうか?

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