小脳梗塞とは

5月 31st, 2010 | | Posted in 脳梗塞の分類 | コメントは受け付けていません。

小脳は、手足の動きや口、舌、のどの動き、眼の動きなどの運動を円滑にする機能と、体のバランスを維持する機能があります。そのためこの小脳に梗塞が起こると、それらが障害されることになります。小脳梗塞の症状としては、手足の運動障害、ろれつがまわらない、めまい、吐き気・嘔吐、体のふらつき、歩行障害などが起こります。小脳梗塞では麻痺は起こりません。麻痺が起こらないため最初に耳鼻科を受診される人も多いようです。ですから、もし耳鼻科の先生に脳の検査を勧められた場合は受けるようにしてください。小脳梗塞の治療方法は通常の脳梗塞と同じように行われます。軽い小脳梗塞では、内科的治療・リハビリでほとんどの場合回復します。ただ、大きな小脳梗塞では、最悪の場合、死に至ることがあります。そういった大きな小脳梗塞でも、外科的治療・リハビリを行えば歩行ができるまで回復できるケースもあります。とにかく、脳梗塞は早期発見・治療がとても重要です。症状によって脳梗塞が疑われる場合は、直ちに病院へ行き医師の診断を受けるようにしましょう。

Comments are closed.