脳梗塞の後遺症として「片麻痺」があります。知って見える方も中には見えるかもしれません。これは、障害を受けた側の大脳と対の半身が麻痺するというものです。麻痺するということは、動かせないということ。人は、使われていない機能はどんどんと衰えていきます。つまり、片麻痺の方の場合、麻痺側の筋肉、関節は動かせないため、なにもしなければ筋力・関節の可動域はどんどん失われていきます。ただ、これは何もしなかった場合のことです。筋力訓練や関節可動域訓練などのリハビリ開始により、それらを防ぐことが可能です。そのためには、早期のリハビリ開始、継続したリハビリが大切です。リハビリは主に運動療法が行われます。使わない筋肉・関節が固くなるのを防ぐことを目的としています。また、運動による刺激が脳もいい刺激を与えてくれるのです。リハビリを続けていくことで、動かなかった手・足が少しずつ動くようになったということは少なくありません。毎日運動療法を行っていき、少しずつでも症状の改善・回復を目指していきましょう。
脳梗塞による後遺症には、
片麻痺や障害部位による様々な機能障害などがあげられます。麻痺により、筋肉や関節を動かせないため、筋力低下、関節の拘縮などが進んでいきます。しかし、これは何もしなければです。それらはリハビリによってその機能の維持または、回復することが期待できます。リハビリをする方法はいろいろあります。一人でもできますし、リハビリスタッフと一緒に行ったりもできます。本人さんの状況によって様々な進め方があるんですね。本人さんがもし、通院ができる方であれば、歩いて病院へ通うのもリハビリになりますし、病院でリハビリを受けたりできます。また足腰が弱い方、歩行が困難な方など通院ができない方は、専門のスタッフが自宅まできてくれる訪問リハビリというものもあるんですよ。脳梗塞により家から出にくくなってしまった方、寝たきりになってしまった方も、いつも決まった時間に訪問してくれる訪問リハビリを利用されることをおススメします。リハビリを行うと同時に、精神面のケアをしていくことも状態の改善には大切なことなのです。
脳梗塞の方は個人差もあると思いますが、
片麻痺などの障害により患側の筋力が弱くなったり、拘縮がみられる、患側に力が入りにくいがためにバランスが悪く、結果歩行時や移乗時などに転倒の危険があります。歩ける状態であるならばその状態を、歩けなくても今ある筋力をできるだけ状態を維持、向上していくためにも、筋力訓練を行っていく事がリハビリでも重要になってきます。この際は、血圧やその他の疾患にも気をつけながらのリハビリになります。そのほかにも立ち上がり訓練、バランス訓練、患側に体重をかける訓練を行っていくのはもちろん、健側がより動きやすくなるとご本人も動きやすさを実感されるため、健側も同様に訓練を行っていくことがポイントです。。歩行訓練時には状態に応じて、歩行器や、杖なども使っていきます。一緒にリハビリをしているときはリハビリスタッフが転倒しないように気をつけながら歩行訓練などをしますが、それ以外の時間で歩かれる方もいますので、認知の状態や、転倒リスクが高い方など、その時の状態によって行う運動を変えてリハビリのプログラムなどが作られていきます。また転倒してしまったときの外傷予防でヒッププロテクターなどもありますし、自宅だと段差などがあるため、環境の整備ができれば、よりよいです。
脳梗塞、みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?脳梗塞は、脳の血管が詰まる病気で、日本人の死亡原因第三位になっています。脳梗塞になると、早期の対処・治療により、障害を最小限に抑えることもできますが、後遺症が残ってしまう場合もあります。そういった人に大切なのは、リハビリです。リハビリを行う目的としては、機能低下の予防、機能回復、再発予防があります。リハビリを行う事によってより質の高い生活が送れるようにするのです。では、リハビリにはどういったものがあるのでしょうか?まず、脳梗塞のリハビリの主な種類としては、理学療法、作業療法、言語聴覚療法があります。理学療法とは、起き上がりや移乗訓練、関節運動や筋力強化訓練などのことをいいます。作業療法は、日常の動作、例えば、食事や着替え、入浴などの動きを訓練します。また、脳梗塞では、言語の障害も現れますので、読む、書く、聞く、話すといった機能訓練を行ったり、誤嚥予防の飲み込み障害の訓練などを行い、機能回復を目的にリハビリが行われるようです。大切なのは、早期のリハビリ開始です。機能回復のためにリハビリを始めましょう!
脳梗塞の後遺症には様々なものがあります。関節拘縮や筋力低下、嚥下障害、歩行困難など他にも多くあります。それらがある方の多くは片麻痺の方です。麻痺側の筋肉や関節は動かすことが出来ないため、筋力は衰え、関節も固くなっていきます。それと同時に、麻痺側などにむくみを訴えられる方も多く見えます。手足を動かすことができないことから運動不足になり、筋肉が衰えることによって起こってきます。むくむといっても人それぞれむくみ方や感じ方は違うようです。例えば、ものすごくむくんでいる方も見えれば、あまりむくんでは見えないけど本人は強くむくみを感じているなどです。これらむくみに対して介護者や家族にやっていただきたいことは、心臓にむかってマッサージしたり、下肢の他動的、本人さんが少しでも動かせるなら自分で運動をしてもらったりすることがとても大切です。その他にも、自宅では足を高くあげてねてもらう、温めてもらう、車いすなどで長時間の座位は避けてもらうなどをしてもらうことが大切です。ただ、注意が必要なのは筋肉を動かさないことで起こるむくみ以外にも、むくみは起こるということです。薬の副作 用や、心臓、腎臓からくるむくみもあり ます。もしも、むくみが気になるようでしたら一度医師と相談・検査をおすすめします。原因をつきとめから、むくみを軽減するリハビリを行ってみましょう。
脳梗塞などの脳血管障害における後遺症の中には、食べ物や飲み物を上手く飲み込めなくなるというものがあります。これを嚥下障害といいます。それによって食べたものが誤って気管に入ってしまう「誤嚥」という現象が起こります。そうなると口腔内や食べ物などに付着した細菌が気管から入り、肺炎になることもあります。まず、ですから、飲み込みの改善をし、誤嚥による肺炎を防ぐことが大切です。嚥下障害に効果的なリハビリとしては「アイスマッサージ」と呼ばれるものがあります。アイスマッサージとは、冷やした綿棒を入れ、嚥下反射をうながす方法をいいます。口腔内を冷やした麺棒などで軽くすったり、数秒間あてるようにして刺激すると、上手に飲み込みができるようになります。このリハビリは、食事の前に行うとよいでしょう。また、食事の前に、口をゆすいできれいにしておくことも誤嚥の予防になります。嚥下をスムーズにするリハビリ、口腔のケアは誤嚥・肺炎予防になります。食事を始める前に取り入れていきましょう。
脳梗塞の後遺症として片麻痺があります。手足の麻痺はリハビリを行うことによって筋緊張の緩和、関節拘縮の予防がされますが、発症後から極度に麻痺側の手足が冷えてくるようです。寒さの厳しい時期だからとゆうことでもなく、夏場でも健側の手はなんともないのに麻痺側の手足は冷たくて寝れない時もあるそうです。冷えの症状 をなんとかしたいと片麻痺のある方や家族の方も思っているところ多いことでしょう。温めることばかり考え電気のコタツなどで温めて寝る人も見えるかもしれませんが、感覚に障害をもっていると皮膚が火傷しても気づかない可能性があり危険ですのでさけましょう。手や足先の冷えの対処方法としては「体を温める」のがいいでしょう。熱は血液をかいして全身につたわります。なので、熱がでた時は血管の多く通って いるところ、例えば脇を冷やすと熱はさがりやすくなります麻痺側の手だけを温めるのではなく、体全体を温めてあげることで、血液が麻痺側にもいきやすくなりま す。全身を温める方法としては、お風呂や温泉がいいでしょう。ぜひ家族の方といってみてください。
脳梗塞の場合は、片麻痺といって片側が麻痺する後遺症があります。この症状により日常生活に支障がでてきます。例えば、食事です。まず食事では、スプーンやフォーク・箸などを使いますよね。これらには、自助具を使うようにします。自助具を選ぶ際は、手の障害の度合いや使う本人の口の大きさによって選ぶようにしましょう。大き過ぎるものは使いにくく、またむせる原因にもなります。手に麻痺がある方は、柄が大きいものや角度のあるものをお勧めします。また、食器も使いやすいものにする必要があります。お皿はふちが高く丸みのあるものが、すくいやすくよく使われています。しかし、手の状態によって浅いお皿のほうがすくいやすいという人もみえるので、使用される方の状態によって選ぶようにしましょう。また、麻痺の場合、片手でも食べられるようにすべり止めのついた食器を選ぶか、食器の下にすべり止めシートを引くようにするとよいでしょう。その他に、コップも口の機能や飲み込む力、手の機能などを見て選ぶといいでしょう。手に麻痺の方の場合は、軽くて取っての大きいものが使いやすいのでしょう。また、内側に傾斜のあるコップならば楽に飲めるのでお勧めですよ。
脳梗塞の後遺症により片麻痺などがあります。
麻痺が起こると麻痺側の手や足の筋肉や関節が固まってきてしまいます。そういったことを予防するためにもリハビリをする事は、とても大切になります。ここで1つ手のリハビリを紹介しましょう。今回紹介するのは鏡を使ったリハビリテーションです。ミラーボックスという箱を使います。この箱は、箱の中を鏡で仕切ったものです。この箱の中に麻痺していない手が鏡に映るように両手をいれて使います。麻痺していない手を動かすと 麻痺した手が動くように見えます。麻痺した手をできる限り自分で動かしながら両手を同じように動かし、その間鏡に映った麻痺してない方の手を見るようにするというリハビリです。 これは、筋力訓練とは違い、鏡を使って、動かない手を動いたように脳に理解させるという、脳と神経を訓練するものです。専用の道具が必要ですが、買うこともできますし、ご家族の方でも作ることがきるので、手が動きにくい方は一度試してみてくださいね。
脳梗塞後の後遺症として麻痺が残ることがあります。
この麻痺にも2つの種類があります。まず、脳卒中発症直後は、弛緩性麻痺といって筋肉の緊張が弱い、筋肉に力が入らない麻痺になります。、それから数日後に痙縮が始まり、約6カ月でほとんどの場合が痙性麻痺となります。この痙性麻痺とは、筋肉の緊張が強く、つっぱった状態のことをいいます。これが起こってくると麻痺側の筋力のアンバランスにより、特徴的な姿勢になります。それはどういった姿勢なのかというと麻痺側の上肢は曲げる方向に、下肢は伸ばす方向に拘縮が起こり不安定な姿勢になります。今言った拘縮を防ぐためにもリハビリはとても大切になってきます。リハビリといってもどんなことをしていいのか分からないという人のために簡単で効果的なリハビリを紹介しますね。それは椅子に座ることです。なぜ椅子にすわることがいいの?と思われるかもしれませんが、重力によって上肢は自然と拘縮とは逆の方向に負荷がかかるので拘縮をほぐしてくれますし、下肢は座る姿勢によって伸びた関節が自然と曲がり、拘縮を和らげてくれるからなんです。麻痺のリハビリとしてとても簡単で有効な方法です。座ることは大きな負担にもならないと思いますので、日常生活に座ることを少しずつ取り入れていってみてください。